- 日常・暮らし
- 2026.04.23
【津波防災】「見えてからでは間に合わない」〇〇〇並みの速さから命を守るためにできること
1. 導入:津波の「本当の姿」を知っていますか?
2026年4月20日に発生した北海道・三陸沖後発地震。沿岸部に津波警報が発令され、実際に波の到達が確認される中、私たちはあの時、正しく危機感を持てていたでしょうか?
「第1波よりも第2波が大きくなる可能性がある」という報道を耳にしても、どこか他人事のように捉えてはいませんか?東日本大震災では、実際に後から来た波の方が巨大化し、甚大な被害をもたらしました。
「知っていれば、迷わず逃げられる。」今回は、命を守るために絶対に知っておくべき津波の正体についてお伝えします。
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2. 津波クイズ:その速さは、想像を絶する
以前、インスタグラムで解説したこのクイズ. 皆さんは答えられますか?

\災害の被害を最小限にできる/
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▶ インスタグラム投稿(津波の速度クイズ)を見る
3. 解説:なぜ「すぐに避難」が必要なのか
クイズの正解は、①の時速800kmです。
時速800kmといえば、ジェット機と同じくらいの猛烈なスピードです。水深が深いほど速く、陸に近づいてからも新幹線並みの速度で襲ってきます。「海岸で津波が見えてから」では、どんなに足の速い人でも、絶対に逃げ切ることはできません。
💡 もっと詳しく知る
気象庁のホームページでは、水深ごとの津波の速度や、波が伝わるしくみが視覚的に分かりやすく解説されています。海上で津波がどれほどの速さで移動しているのか、実際のイメージをぜひ確認してみてください。
4. 実践:命を守るための「基準」と「行動」
津波から身を守るためには、気象庁が発表する情報を正しく理解し、即座に行動することが不可欠です。
津波警報・注意報の種類
発表される情報の種類によって、想定される波の高さが異なります。以下のリンクから、それぞれの違いを確認しておきましょう。
津波から避難するポイント
避難の基本は「より高く、より遠くへ」。そして、警報が解除されるまで絶対に避難場所から離れないことです。
5. 備え:逃げ場所を今、決めておく
いざという時、「どこに逃げればいいのか」と迷っている時間は1秒もありません。普段からハザードマップを確認し、自分の住む地域や職場近くの避難先を特定しておきましょう。
揺れたら逃げる。警報が出たら逃げる。その迷いを断ち切るのは、今日あなたが得た知識と準備です。自分自身と大切な人の命を守るために、今すぐハザードマップを開いてみてください。

