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防災
2020.11.27

火の用心の季節です。

こたつに入るとすぐ眠たくなってしまいます。
こんにちは!寒さに弱いピースアップ山下です。

こたつの時期と共に乾燥しやすい時期になってきましたね。
のどと肌が弱いので、ボデイクリームやのど飴が欠かせません。

乾燥しやすい時期といえば、気をつけることがありますよね!

火の用心、マッチ1本火事の元~♪
そうです。冬場は、いつも以上に火の用心をしましょう。
今回は、火災の予防についてお話させていただきますね。

・冬場の火災…

空気が乾燥すると空気中の水分量と同様、
建物や家具などに蓄えられる水分量も少なくなります。
水分を多く含むものよりも乾燥しているものの方が燃えやすいのはご存じの通り。
ちょっとした火のでも大きな火事に繋がりやすくなるのです。

火事(火災)は怖いですが、
わたしたちが注意をすることで防ぐことが出来ます。
自分や家族の命を落としたり、大切な財産を失うことがないように、
火災を防ぐためのポイントをきちんと理解し、
日ごろからみんなで注意し合うようにしましょう。

家庭内の火災の予防の注意点

1.コンロ火災…
・料理中はコンロから絶対に離れない。周りには燃えやすいものは置かない
・カセットコンロを使用する時は、注意事項をよく読んで正しく使用。
ガスボンベは必ず使いきってから廃棄する。
・バーベキューコンロを使用する時も周りに燃えやすいものは置かず、
消火用の水を用意する。

2.電気火災…
・電気火災の原因のひとつに、トラッキング現象というものがあります。
これは、電気製品のプラグとコンセントの間に埃がたまり
湿気を含むと通電状態となり出火するというものです。こまめに掃除しましょう。
・コードが傷ついていないか、プラグが曲がっていないかなども点検しましょう。
・電気コードが傷ついていないか。
・たこ足配線になっていないか。
・家具の下敷きになっていないか。

3.暖房器具による火災…
・ストーブをつけたまま就寝しない。
(布団がストーブに触れて火災が発生する場合があります。)
・石油ストーブに給油するときは、完全に消してから給油する。
・ストーブの上に洗濯物を干さない。

4.電子レンジによる火災…
※使用方法を誤ると火災に発展することがありますので
以下の点に注意しましょう。
・温める時は金属容器やアルミホイルを使用しない。
・サツマイモや肉まんなどを長時間加熱しない。
・庫内を定期的に清掃する。

ちなみに昔私はポテトサラダサラダを作ろうとして
じゃがいもを加熱しすぎて、爆発するという悲劇がありました。
扉が壊れるだけで、良かったと思っています。

上記の予防対策だけでなく、念のため、住宅用火災警報器の点検もしておきましょう。
※住宅火災警報器のお手入れなどについて…https://www.fdma.go.jp/relocation/html/life/yobou_contents/qa/(総務省消防庁参照)

また火災対策として、火気の近く置けて場所も取らない
卓上の消化器や初期消火対策グッズもオススメです。

投げ消すボール型消化剤 消える魔球 ¥3,869-
https://www.bowsai.net/p/search?keyword=%E9%AD%94%E7%90%83

家庭用天ぷら油火災専用消火用具「火の用心棒」 ¥1,023-
https://www.bowsai.net/c/disaster-prevention/fire-extinguisher/10010075

そのほかピースアップでは、粉末消火器もお取り扱いしております。
https://www.bowsai.net/c/disaster-prevention/fire-extinguisher

火に気をつけながら、安全に暖かくこの冬を過ごしましょう♪

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました(*^^*)

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