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防災
2020.11.13

0次の備え-first step-

下の娘、3歳はとても食いしん坊です。
食べることが大好きです。

そんな娘ちゃんは、お腹が減ってくると
「大変!大変!お腹が減ってきました!」と私の所へ慌てて駆け寄ってきます。

きっと彼女にとってお腹が減ることが、大変なことなのです。

我が家のみんなは食いしん坊
唐揚げは毎回1.5キロ揚げます。ピースアップ山下です(*^^*)

お休みの日は、よく子供と公園へ遊びに行きます。

そんな外出時、私が欠かせないのは防災ポーチです。
防災ポーチは、ご存知ですか?
外出時、地震など起こった時に常に持ち歩いておくと良い物を集めたものです。
それが非常時の0次の意識へと繋がります。

0次とは?



地震や災害時の非常時の3ステップとして
0次…自宅や避難所など安全な場所へ移動するために、常に携帯したいもの。
1次…非常時の持ち出し品 被災した1日を過ごすために必要なもの。
2次…ライフラインが途絶えても 救助がくるまでの数日間を過ごすために必要なもの。があります。

いつどこで災害が起こるかわかりません。
子供と公園で遊んでいるとき、通勤途中なども考えられます。
その時、少しでも安心して行動できるように。

それが0次の備えになります。

0次の備えとして、防災ポーチの作ってみましょう♪
何を揃えていきましょう?
何が必要になって来るでしょう。

今回、堅苦しくなく楽しく 娘のように考えてみましょう。

外出時に地震が起きた時を想像してみてください。

・携帯は必需品です。電池がなくなったら大変!・・・モバイルバッテリー
・お腹が空いたら、大変!・・・お菓子
・怪我をしたら、大変!・・・絆創膏、アルコール綿
・夜に起きたら、きっと周りは真っ暗で歩くのに大変!・・・小型ライト
・手を洗いたくても洗えない、それは大変!・・・ウエットティッシュ、アルコールジェル

そんな風に何かあったときを想像して考え、
自分に必要だと思うものをポーチの中に入れていけば、
キテレツ大百科のお料理行進曲のように
あっという間に簡単に防災ポーチの出来上がりです♪


これは私の防災ポーチです。

人によって、必要なものは違ってきます。
薬、使い捨てコンタクト、子供と一緒なら気持ちを明るくさせるもの(絵本、絵を書いたりできるペンやノート)
赤ちゃんと一緒の方は、いつも持ち歩いてると思いますが、おむつやオムツ替えシートなど。

時期によって、虫刺され薬・冷えピタシート・ホッカイロなどあると、更に良いですね。

防災ポーチといっても、重たくありませんし
普段持ち歩いていても助かるものばかりです。

考えすぎはよくないですが、あんな事が起きたら、こんな時はどうしようと考えることは大切だと思っています。
私の防災に対する口癖は、備えあれば憂いなし。
どんなときでも大切だと思うのは、安心感。

0次の意識を大事に、
まずは、気軽に防災ポーチという安心感をカバンの中に入れてみて下さいね︎︎︎︎︎︎︎♪

最後までお読みいただいて、ありがとうございました(*^^*)

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