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日常・暮らし
2023.12.27

【冬の防災】冬の災害時に気をつけたい低体温症・寒い時期に備えてほしい!おすすめ防災アイテムTOP3!

お久しぶりです!お元気ですか?
ピースアップの山下です!

11月は暑さを感じ、12月秋をほとんど感じることもなく
あっという間に寒い冬がきましたね💦

今回のテーマは「冬の防災」についてです。

特に冬に要注意な低体温症と
冬の災害時に低体温症にならないように暖かく過ごすための
冬おすすめ防災グッズについてご紹介します!

【知ってますか?冬に気をつけたい 低体温症!】

災害時なるべく暖かく過ごすために冬おすすめの防災グッズについてご紹介します!
寒い季節、熱中症と同じくらい危険で怖いのが、【低体温症】です。

低体温症とは・・・
「低体温症」とは体の深部温度が35度以下に下がってしまう状態をいいます。
32~35度で軽症、28~32度で中等症、20~28度は重症となります。
血液が十分に脳にいかなくなるなどして、脳卒中や意識障害を引き起こし、
最悪の場合、亡くなるケースもあります。
怖いのは、本人は低体温症にかかっていると気付かないケースも少なくないということです。

低体温症の主な症状
・ふるえ(シバリング)が止まる。
・動作が遅く、ぎこちなくなる。
・反応までの時間が長くなる。
・思考がぼんやりする。
・判断力が損なわれる。

実際、日本における凍死は、熱中症による死亡と発生率があまり変わりません。
また毎年、低体温症で1000人以上が亡くなられています。
「低体温症」や「凍死」と聞くと、雪山での遭難などを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、
実は屋内でも多く発生しています。

またWHO(世界保健機構)は、部屋の温度を最低でも【18℃以上】にするよう勧告をしています。

低体温症を防ぐ、何よりも一番の予防方法は「身体を暖かくする。」ということなのです。

 

…ですが、冬に災害が万が一発生すると
ライフラインが停止する可能性があるため
暖かい環境を維持することは困難になります。

その時のために、ぜひ備えてほしい防災グッズTOP3を紹介します!
 

【寒い冬だからこそ 備えてほしい 防災用品ベスト3】


No1.カイロ

知らない人はいないのではないでしょうか。
いつでもどこでも温めてくれる【カイロ】
ぜひお家にも、もちろん防災リュックにもご用意しておいてください。

お手軽かつ、素早く暖かくなるカイロは冬の最強アイテムと思っています!

ちなみに、全身を効率良く温めるなら「首」がおすすめ!
首には頸動脈という太い血管があり、カイロを貼ると効率良く全身を温められるそうです☆
※カイロを長時間そのままにすると、低温やけどの原因となる可能性があります。
また直接肌に触れないよう、衣服の上またはマフラーやスカーフ、タイツや靴下などの上から温めるようにしましょう。

No2.ブランケットや毛布・寝袋

寝袋やブランケットがあると、寒い日も安全・安心!
中でも、わたしのオススメは、金銀アルミシート!

シートの「金色面を外側」にして身体をくるむと「保温効果」
シートの「銀色面を外側」にして身体をくるみと「防暑・断熱の効果」
そのため、夏場や冬場ごとに応じて使い分けが出来る優れもの!

No3.カセット式ガスストーブ

いま我が家でも、大活躍中のカセット式ガスストーブ!
ガスコンロと共に備えています。

実際に使用しているわたしがご紹介するオススメポイント!
(1) 持ち運びに便利!
(2) ガスボンベを取り付けるだけで簡単!
(3) すぐに温かくなる!

デメリット
(1) 小さな子供がいるご家庭では、目が離せない。
   →やはりストーブなので、本体に手が触れると大やけどになりかねません。
(2) 暖める範囲は大きくない。
   →エアコンのように、部屋全体を暖めることはできない。
(3) ガスボンベが必要
   →ガスボンベを備えておかないと使用が出来ません。

 

阪神大震災で、被災した際
避難所はとても寒く、わたしはとにかくたき火の前で毛布にくるまっていました。
寒い環境下のため、体調を崩す方も多くいたのを覚えています。

寒い時期だからこそ、万が一のときも暖かく過ごせる冬の防災グッズもぜひ備えて
低体温症や体調を崩さないようにしていきましょう♪

最後までお読みいただきありがとうございます。
このブログは、2023年最後のブログとなります。

2024年も、みなさまのお役に立てるような防災情報や防災のアイデアを
ピースアップ一同 発信していきますので、楽しみにしていてくださいね♪

みなさまにとって良い1年になりますよう心からお祈り申し上げます。
2024年も、何卒株式会社ピースアップをよろしくお願いいたします。

参考元>>
カイロを貼る場所はどこが効果的?
良好な温熱環境による健康生活
MSDマニュアル 低体温症
毎年1000人以上の死者数は熱中症レベル。

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