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防災
2019.10.17

台風15号・台風19号 僕たちが想像した未来

台風15号・台風19号により被害にあわれた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

きっと僕たちが想像した未来は
幼い頃見つけた石ころみたいに丸っこくて
変な傷跡なんかもなくてさ
平和っていう漢字の通りなんだって思っていた
葵/あいみょん

1991年 湾岸戦争が起こった当時、私は12歳でした。
世界で戦争が起こっているのに自分は小学校に行き、
普段と変わらない生活を送っていることにとても違和感がありました。

1995年 阪神・淡路大震災。
中学校の教室のテレビで神戸の街が燃えていくのを観ました。
勝手にテレビをつけるといつも怒るサイトウ先生もその時は何も言いませんでした。

私が生まれ育った石川県は県南部に標高2702mの白山があり
台風で学校が休みになっても台風の影響はほとんどなく災害に備えることもしていませんでした。
幸いなことに私が生まれた1979年から大阪に出てきた1998年までの間に
命に関わるような大災害を石川県で私は体験しませんでした。

幼い頃の私は毎年のように日本で、世界各地で大災害が発生するなんて想像もしていませんでした。

ニューヨークで16歳の少女が怒りのスピーチをしたような大きなことは私達にはできないかもしれませんが
防災用品を扱う企業として少しでも災害大国と言われている日本の力になれればと考えています。

被災地の一日でも早い復興を心よりお祈り申し上げます。

株式会社ピースアップ ミヤタ

 

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