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お知らせ
2020.05.29

これから暑くなる季節を前に~熱中症予防のために気をつけてもらいたいポイントpart1~

こんにちは 店長のマトバです

大阪は毎日良いお天気です。洗濯物もよく乾いて気持ちがいいですね‼
今日は湿度も低くて体感的にも楽な感じがします。

気候が良い時期もあっという間に過ぎてこれからの季節気をつけねば
ならないのが熱中症です。気を付けなければいけないことが多すぎて
何をどうすればと悩んでしまいますね、、、
カラダが暑さに慣れない5月頃から、残暑の厳しい9月頃までは熱中症
に特に注意が必要となります。今年は新型コロナウイルス対策の為の
外出自粛による運動不足もあって、暑さに負けないカラダづくりが
不十分で、マスク着用で体内に熱がこもりやすくなることでマスク内
の湿度が上がり、喉の渇きを感じにくいことから例年以上に熱中症に
なるリスクが高まっています。正しい知識で予防して、夏を元気に
過ごしましょう‼
熱中症イラスト①
☆熱中症を防ぐためのPOINT
熱中症の予防には『こまめな水分補給』・『暑さを避ける』・『暑さ
に負けないカラダづくり』が基本となります。

♦暑さを避ける工夫を!
〈屋内では〉
‣エアコンや扇風機で湿度の調節をしましょう(使用前にフィルター
清掃も忘れずに)
‣遮光カーテンやすだれを利用する。打ち水をする。

〈屋外では〉
‣日傘や帽子の着用。
‣日陰を利用して、こまめな休憩を。
‣運動をする時は、早朝や夕方日陰などの涼しい時間帯を選ぶ。

〈カラダに熱がこもるのを避けるために〉
‣通気性の良い吸湿性・速乾性に優れた衣服の着用。
‣保冷剤・氷・冷たいタオルなどでカラダを冷やす。
‣首・わきの下・足のつけ根を冷やすと効果的。

♦喉が渇いたと感じなくてもこまめな水分補給を!
‣普段の水分摂取は、水や麦茶がおススメ。
‣運動などで大量に汗をかいた時には、水分と一緒に飴や梅干などで
塩分をとったり、スポーツドリンクを飲む。
‣水分が十分に取れない時のために、経口補水液の準備を。
カフェインの含まれる飲み物・アルコールに注意❕
コーヒーや緑茶等に含まれるカフェインには利尿作用があり、脱水を
促進することがある。日中の水分補給としては水などを飲みましょう
アルコールは利尿作用があるほかに、分解する際に水分を必要とする
ので飲酒の際は水と交互に飲む。枝豆などのおつまみで塩分をとるなど
上手に付き合うのもポイントです。

♦暑さに負けないカラダづくりを!
〈食事のポイント〉
‣主食・主菜・副菜を揃えバランスの良い食事を心がける。
‣1日3食、朝ご飯もしっかりと。
‣運動後汗をかいて、暑さを感じる時はカラダを冷やす夏野菜や冷たい
料理を選んだり、食材や調理方法を工夫する。
※冷たいものを食べ過ぎて胃腸が冷えて夏バテしたら、温かいスープや
夏バテに効果的な豚肉や緑黄色野菜を意識して食べるといいですよ。

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