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お知らせ
2020.05.22

マスク着用が必要な中でこれから迎える暑さにも対応できるように 熱中症対策にも気をつけてもらえたら~

張替POP①

こんにちは 店長のマトバです

昨晩、大阪・京都・兵庫の3府県の緊急事態宣言が解除されました。
新型コロナウイルスと共存しながら、元の生活に戻していくための
準備が始まりますね。

温かい空気と強い日差しの影響で気温が上がり、日中の気温が30度前後の
真夏日になる日が各地で観測される中、新型コロナウイルスの感染防止策
としてマスク着用が推奨され、暑さから着用率が下がる可能性があり運動時
の着用では熱中症のリスクが高まる恐れがあることと、多くの人たちにとって
夏場のマスク着用は初めての経験になるので、専門家からも熱中症にならない
ように小まめな水分補給などの呼びかけがあります。

先週末の天気も各地で30度近くまで上がって、ニュースでも東京丸の内界隈の
サラリーマンの男性はノーネクタイで、女性は日傘をさす方もいました。
大半はマスク着用でしたが、4月には見られなかったマスクなしの方の姿も
ちらほらと見られ、インタビューの中で「マスクは蒸れるし、熱がこもって
苦しいのでつけない」と答えてらっしゃいました。

厚生労働省はせきやくしゃみの飛沫による感染拡大を防ぐ為に、マスク着用を
推奨しています。5/4に示した「新しい生活様式」では新型コロナウイルス
対策として外出時の屋内の会話では症状がなくてもマスクの着用を基本として
います。

各方面の専門家の方々も、『夏場に向けて不快感からマスクを外す人が増え
かねない』とし『新型コロナウイルス対策として、マスクの着用は続けるべきだ』
強く訴えています。

マスクをつける口の周りには感覚神経が密集し、体の他の部位より暑さを感じやすく
夏はマスク着用で体感温度が上がる傾向にあるのですが、『心理的な側面が大きく、
マスクの着用自体が体温の上昇や熱中症を直接的に招くわけではない。』のだそう
です。

夏場のマスク着用の注意点として、『マスク着用中は喉の渇きに気づきにくくなる
ので今夏は例年以上に意識して水分補給に気をつけること。』が呼びかけられて
います。
喉の渇きを感じにくくなるのは、マスク内の湿度が上がるためだそう。
特に高齢者の方は喉の渇きを自覚しづらいので、知らないうちに脱水症状が進んで
熱中症になりやすいのです。コロナの予防で、マスクをはずしてはいけないとの
気持ちから、水分補給を避けてしまいがちになってしまうのだそうです。

当店には【熱中症対策キット】のご用意もございますので見に
来ていただけたら幸いです。

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