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お知らせ
2020.06.10

入梅の日に梅雨入り発表されました。~梅雨入り迎えて、有効な湿気対策に取り組んでみましょう~part1

紫陽花①

こんにちは 店長のマトバです

今日も暑いですね~^^;
朝はいいお天気だったのが雲行き怪しくなってきました、、、
今日10日は雑節のひとつの『入梅』暦の上での梅雨入りです。
中国・近畿・東海地方では入梅と合わせるかの様に雨の季節
到来、気象庁から梅雨入りの発表が出されました
雨の季節①
梅雨入りを前に、皆さんシーツやカーテンを洗って、お布団も
干して、、、と対策されてることでしょう
これからの時期屋内・屋外も湿気でジメジメとしていることが
多く気分まで憂鬱になりがちです。換気などの湿気対策も万全
としてスッキリ過ごしたいですね。

今日は梅雨の時期に湿気が気になる原因や対処法について書いて
みたいと思います。

空気の温度によって、空気中に含むことの出来る水分の量は変わる
のだそうです。《気温10℃で湿度が50%⦆の場合と《気温25℃で
湿度が50%⦆の場合とでは、同じ(50%)の湿度でも気温が25℃の
方が空気中に沢山の水分を含んでいるので、湿度が高いと感じるん
ですって。
♢湿気の多い梅雨時にカビが発生しやすくなる‼
湿度が高い日が続くと心配なのはカビの発生です。お風呂やキッチン
の水まわり・窓や壁、床に結露が発生し、カビの原因となってしまう
こともあります、、、これからの時期、カビにとっては絶好の繫殖条件
が整っていることで、アトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギー疾患の
原因にもなり、中には《カビ毒⦆を作る種類のカビも存在すのだとか😭
そしてカビはダニの餌にになるので、梅雨の時期に湿気対策を万全にし
カビの防止をすることは衛生的に生活をする為にとても大切なのです!
てるてる坊主
♢カビの生える条件
カビが生える条件には温度・湿度・栄養などが必要です。空気中に浮遊
しているカビの胞子は室内の表面に付着し、温度が5℃から35℃前後の
場所で付着した表面の水分と栄養で発育するので、水分や埃がたまりやすい
ところ、手が届かない場所にはカビは生えやすくなります。
カビが発育する湿度は80%以上といわれていて、空気中の水蒸気ではなく
付着した場所の表面の水分を使うので、室内湿度が80%以上だからと発育
するわけではないです。
但し、室内湿度が高いと窓や壁・床などに結露が発生する為表面にカビの
原因となる水分がたまってしまうので、『湿度を低く保つ』『結露などの
水分をまめに拭き取る』ようにするなど湿気対策をキチンと行えばカビの
発生を減らすことができます。
有効な湿気対策の続きはpart2にて、、、

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