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お知らせ
2020.05.20

被災時のトイレ問題は切実‼ 排泄は生理的な欲求です。ライフラインが止まるなか常備は必須‼ 当店のおススメご紹介

避けては通れない『入』・『出』問題

こんにちは。店長のマトバです。
お客様からのお問合せで今多くあるのがトイレ問題についてです。

排泄は生理的な欲求です。ですが、災害時に上下水道が被害を受けてしまうと
復旧するまでの間トイレが使えなくなってしまいます。

その間にガマンしてしまうと体調不良となってしまいかねません。

大地震が起こったそのときのトイレ問題について考えておく事はとても重要な事です。
東日本大震災の時には、仮設トイレがくるまでに時間がかかったという報告もありました

使えるかどうか分からないトイレを使用して汚水や汚物を溢れさせてしまった場合、
衛生環境の悪化を招いて、いざ復旧作業を進める際もその清掃から始めないといけなく
なるという観点から災害時には、『水洗トイレは使えないもの』と考えていただき
簡易トイレを準備していただけたらと考えます。

おすすめは洋式トイレにかぶせて使うタイプの簡易トイレです。
袋の中に排泄した後に凝固剤をふりかけ固まらせてから、袋を結び、可燃ごみとして
捨てる事が出来、臭気低減されている商品もあるので安心してお使いいただけます。

当店にも様々なタイプの簡易トイレをご用意しておりますので見ていただけると幸いです。
トイレ30回・100回分
 

【簡易トイレだけでなくこれも用意】

♦トイレットペーパー
備えるのに忘れてしまいがちなのがトイレットペーパーです。特に災害時にはなくなって
しまうと非常に困ってしまいますので、余裕を持ってストックしてもらえたらと思います

♦トイレ後の手指衛生
こちらも忘れてならないことで、トイレ後の手洗いは感染症などを予防するためにも必ず
行っていただきたいです。

ウエットティッシュや手指消毒液を用意していただくことは、免疫力が落ちやすい高齢者
や小さなお子さんがいらっしゃるご家庭には特にお考えいただけたらと思います

災害時に水の供給もままならない中で、トイレ後と食事前の手指衛生は重要なことと捉えて
もらえたらと思います。

トイレは切実な問題です。被災時自宅が倒壊せずに生活が送れる場合は上記に書かせて
いただいた簡易トイレをお使いいただけます。

また、自宅が危険な状態にあって避難所で生活しなければならない場合のことも考えねば
なりません。避難所のトイレは、避難者の数とは合わず少ないのが現状です。
その中で多くの人たちと共同で生活する場であるため、人の目を気にしてゆっくりと排泄が
出来ないことで健康を害する方がいることを改善できる様に考えることは急務です。

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