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実店舗
2021.04.26

先週の店舗情報(2021/04/26)

みなさんこんにちは、ピースアップ店舗担当の藤澤です。

4月25日より5月11日までの期間、3度目となる緊急事態宣言が
東京、大阪、京都、兵庫の4都府県で発令されました。
ワクチンの接種率が高い国では感染状況は落ち着き、収束への
道筋も見通せる状態になってきています。
ワクチンがもっと普及しないと、感染拡大は一旦は落ち着いても
また元に戻るだけだと思うのは私個人の意見です。
日本はワクチン接種によって、集団免疫を獲得し、流行を収束
させることはできるのでしょうか?

先週のネット売れ筋商品


先週の当社ネットショップの売れ筋商品を
ご紹介したいと思います。
①4人用/3日分(36食)非常食セット
②5人用/3日分(45食)非常食セット
③【10年保存水付】4人用/3日分(36食)非常食セット
④オシャレで凄い レディース防災セット
⑤警戒レベル4防災セット2人用
⑥アルスピナ5L 業務用アルコール75%
⑦【4本セット】アルスピナ5L 業務用アルコール75%
⑧【5枚セット】空間除菌 キープバリア
⑨2人用/3日分(18食)非常食セット
⑩PEACE UP 防災ラジオライト ソーラーモバイルバッテリー(オレンジ)

先週も売れ筋上位は非常食セットや防災セットといった
セット商品でした。好評いただき誠にありがとうございます。

お客様の声


先週、店舗にご来店いただいたお客様とお話をした
内容の一部をご紹介します。

地震に備えていても、家自体が倒壊してしまうと家具を
固定していても意味がないのかな?と思い不安です。
(女性のお客様)

耐震診断をお勧めいたします。
阪神淡路大震災では、9割近い人が住宅倒壊と家具転倒の
下敷きになり亡くなりました。一方では、倒壊・全壊家屋の
近くに、木造住宅がびくともしないで建っているのも目に
しました。耐震基準がある家に住み、家具をしっかり固定
しておけば、大地震時も人の死傷をなるべく避けることが
できます。

今よりも耐震基準が低かった1981年5月以前に建てられた
建物は要注意です。また、それより新しい家屋で外観に
傷みが感じられなくとも、土台や壁の内部に腐食がある
場合もあります。家屋の耐震診断をして、必要であれば
耐震補強を行いましょう。

大地震があっても住んでいる家族の命を守るためです!

「誰でもできるわが家の耐震診断」(財団法人 日本建築
防災協会)によって簡易耐震診断チェックをすることが
できます。1~2階の一戸建て木造住宅(木造軸組工法※1
またはツーバイフォー工法※2)を対象に簡易耐震診断する
ことができるチェックシートで、チェック項目を以下に
簡単に説明します。詳しくは、協会のホームページにて
ご確認ください。
※1‥木造軸組工法(もくぞうじくぐみこうほう)とは、建築
   構造の木構造の構法のひとつである。日本で古くから
   発達してきた伝統工法を簡略化・発展させた構法で在来
   工法とも呼ばれている。
※2‥ツーバイフォー工法(木造枠組壁工法)とは、耐力壁と
   剛床を強固に一体化した箱型構造であり、木造軸組工法
   が柱や梁といった軸組(線材)で支えるのに対し、フレーム
   状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床(面材)
   で支える。そのため、高い耐震性・耐火性・断熱性・気密
   性・防音性をもつといわれる。

【「誰でもできるわが家の耐震診断」のチェック項目の概要】
①1981年5月以前に建てられた。
②今まで大きな災害に見舞われたことがある。
③建築確認の必要な手続きをしないで増築をした。
増築を2回以上繰り返している。
④建物の老朽化がある。
(屋根の棟・軒先の波打ち、柱や床の傾き、建具の立てつけが
悪い。シロアリ被害が認められるなど。)
⑤建物を上から見ると、L字、T字など複雑な形をしている。
⑥1辺4メートル以上の大きな吹き抜けがある。
⑦2階外壁の真下に1階の内壁・外壁など壁がないところがある。
⑧1階外壁の東西南北のうち、壁がまったくない面がある。
⑨瓦など比較的重い屋根があり、1階に壁が少ない。
⑩ベタ基礎※3、杭基礎※4、布基礎※5以外の耐震性の低い基礎
である。
※3‥基礎の立ち上がりだけでなく、底板一面がコンクリートに
   なっている基礎。家の荷重を底板全体で受け止め、面で
   支えている。
※4‥主に軟弱な地盤における構造物の建設において、浅い基礎
   では構造物を支えることができない地盤の場合に、深く杭
   を打ち込み、構造物を支える基礎。
※5‥コンクリートが連続して設けられた基礎。建造物の外周部
   や主要な間仕切り壁の骨組(軸組)の下や、便所・浴室の
   周りなどに設ける。

上記10項目はすべて0点の内容です。
それぞれの項目を0~1点でチェックし、合計点数が7点以下の
場合は、「早めに専門家に診断してもらうこと!」という結果
がでます。8~10点だからといって必ずしも安心できない場合も
あるので、心配な点がある場合は、専門家の診断を仰いだほうが
より安心です。

なお、耐震診断・耐震改修などの助成制度を設けている自治体も
多いです。詳しくは、お住いの自治体のホームページ、役所へ
問い合わせてみましょう。

店舗にご来店されたお客様とお話し、お困りの
状況や不安に思うことを解決していくためにも
私たちは全力でサポート致します。
皆様のご来店、スタッフ一同お待ちしております。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
店舗からはこれから毎週月曜日に更新していく予定です。
また読んでいただけると嬉しいです。

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