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防災
2020.10.16

防災備蓄とは

この間の週末、肌寒くなってきたので衣替えをしました♪
秋深くなるにつれて、食欲が増してきます!
まさに食欲の秋 皆さんはどんな秋ですか?

こんにちは、ピースアップ山下です。
今回は“防災備蓄”について簡単にお話させていただきます(*^^*)

・防災備蓄とは

災害発生時、電気やガス、水道をはじめとしたライフラインが止まってしまった場合に
備えて、日ごろから飲料水や非常食等を備蓄することです。

・食料・水の備蓄

出来れば1週間分、最低でも3日分用意しておきましょう。
非常食・保存食に関しては
今はほんとに贅沢なくらい種類が豊富でパンも松茸ご飯もカレーうどんまでもあります♪
保存期間が少ないレトルト食品のものでも日常生活に組み込み使った分だけ買い足す、
ローリングストック法もオススメです。特に自分の好みにあった食料を備蓄しておいてください。
お水に関しては、成人一人1日3L、3日間で9Lが最低限の目安です。
備蓄する際は、飲料水分として長期保存水を用意しておくといいでしょう。

・欠かせない非常用トイレ

そして、1日にいかない人はいない 非常用トイレも必要不可欠です。
1人の1日の排泄回数は5回を平均、人数×5が目安とされています。
仮に4人家族の1週間分を備蓄しようとすると、4人×5回×7日で140個が必要ということになります。
そして、一緒にトイレットペーパーも多めに購入し備えておきましょう。

・電気・ガスの代わりに

南海トラフ地震では、停電の9割が解消されるまで約1週間~2週間
都市ガスが供給されるまで、6週間かかるとされています。

ガスの代わりには、カセットコンロ 1家庭に1台 
ガスボンベ 1家庭1か月約15~20本
※ガスボンベは毎日お湯を沸かして調理すると想定して、2~3日で1本と計算した場合

電気の代わりには、ランタン・懐中電灯、蓄電池も十分に用意しておきましょう。

・情報収集に大活躍する ラジオの重要性

ラジオは
・正確な情報を伝えてくれる
・リアルタイムで情報が来る
・テレビと違って被災した地域をメインに情報を伝える。というメリットがあります。

携帯でもラジオが聞くことができますが、電池の消費が多いこともあり
停電時のことも考えると ラジオ本体を持たれることをオススメします。
これがあるだけでも安心感が違ってきます。又、ラジオを準備する際は、懐中電灯や携帯充電可能な
多機能型ラジオを持っておくことで、更に備えを強化することが可能になります。

◇ご高齢者の方がいらっしゃるご家庭では◇
・食べ慣れた介護食や、柔らかい非常食
・大人用おむつ
・入れ歯のスペア(ケース)、入れ歯洗浄剤
・体拭き
・常備薬
・老眼鏡 等を

◇乳幼児のいらっしゃるご家庭では◇
・粉ミルク、使い捨て哺乳瓶、離乳食(アレルギー対応)
・授乳ケープ
・抱っこひも(避難時や移動する際に)
・紙おむつ、おしりふき
・赤ちゃん用爪切り
・絵本やおもちゃ
・おやつ、ジュース等を 

夏には、保冷剤 冬には、カイロやブランケットなどと

季節ごとにする、衣替えと一緒に備蓄品も、ぜひこの機会に見直してみてくださいね(*^^*)

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