みなさんこんにちは、ピースアップ店舗担当の藤澤です。

今回、皆さんにご紹介したいと思ったのが「防災ピクニック」です。
子どもと一緒に楽しみながら防災対策。家族旅行もなかなかできないご時世でピクニックの楽しい思い出を通して、自然と災害に備える力が身に付くというものです。
用意した災害への備えが自分や家族に合ったものであるかを、検証してみましょう。

【その①、避難リュックを背負って歩く】
普段備えている防災グッズが入ったリュックを実際に背負って歩いてみましょう。子どもはどのくらいの大きさ・重さなら持てるのか、お父さんとお母さんのリュックはそれぞれどのようなものを入れておくのかをシミュレーションします。自宅から避難場所までのルートも確認しましょう！オリジナルの防災マップを親子で一緒に作るのも、シールやカラーペンを使いながら楽しく取り組んでみましょう。

【その②、非常食で公園ランチ】
お弁当の代わりに非常食を食べてみましょう。避難所などではカップラーメンのスープが捨てられないこともあるので、汁なし麺やアルファ米、長期保存できるお菓子などがおすすめです！被災したときに、手軽に作れるかどうか、非常食の味や食感が合わずに食べられないと困るので、子どもと一緒にお試しして、気に入ったものを備蓄するようにしましょう。

【その③、避難グッズを使ってみる】
防災グッズを購入したまま、一度も使用したことがない方も多いのではないでしょうか。いざというときにスムーズに使えなければ、備えとしては不十分です。防災グッズのホイッスルを吹いてみたり、充電式ラジオを使ってみたり、オモチャ感覚で子どもと一緒に使ってみましょう！遊びながら予行演習をすれば、普段ラジオに慣れていない子どもに「あのときのラジオだ！」と、いざというときも子どもが怖がることなく、安心して過ごすことができます。
体験を通して足りないものに気が付くことが大切なので、始めからわざわざ買い足す必要はありません。

【その④、避難リュックの中のもので1日遊んでみる】
避難所では自分たちのスペースが限られています。狭いスペースの中で、子どもがなるべく楽しく遊べるようなアイデアを考えておくとよいでしょう。ブロックやトランプ、お絵かきなど、電気を使わないアナログな遊びを取り入れて、少ない荷物で楽しめるような工夫が大事です。

【その⑤、自宅付近の危険な場所をチェック】
交通機関が使えない被災時は、徒歩がメインの移動手段。自治体が定める避難場所を設定します。避難所に向かうルートに危険な塀や倒壊しそうな古い家屋、工事中の建物がないか、子どもと一緒に確認をしておきましょう。「どこが危ないと思う？」と問いかけるなど、コミュニケーションをとりながら歩くことも工夫のひとつです。舗装されていないデコボコ道を歩いたり、急な坂道や階段を上ることで、子どもの足腰を鍛えてくれます。また、危険な場所だけでなく安全スポットもチェックしておきましょう。災害用ベンダーのシールが貼ってある自動販売機、逃げ込める広い場所、水害時に避難できる高いビルなど。公衆電話を子どもが使えるのか試してみるのもおすすめします。

【その⑥、和式トイレに慣れる】
学校が避難所になることが多く、トイレが和式のところも多々あります。携帯用非常トイレも、普段使っているようなトイレの環境とは異なるので、公園のトイレなどで、子どもでも和式トイレを使えるようにしておきましょう。

「もし、被災したら？」と考えて普段から行動し備えておくことで、子どもたちの動揺を減らすことができます。大人も必要なものを準備するきっかけになるなど、防災意識が高まります。実践してみると、できないことや備えとして不十分なものが思った以上にあることに気が付きます。災害時の状況を身近に感じながら、ピクニックの楽しい遊び感覚で、防災の体験を通して生活に取り入れ、家族みんなで挑戦し、家庭の備えを見直してみましょう。

先週の当社ネットショップの売れ筋商品をご紹介したいと思います。
①熱中症対策キット コンパクト(レッド)
②熱中症対策キットDX(レッド)
③熱中症対策キットDX(オレンジ)
④【15年保存水】カムイワッカ麗水(2L×6本/1ケース)
⑤【4本セット】アルスピナ 5L 業務用アルコール75%
⑥ニトリル手袋 100枚入(Mサイズ)
⑦アルスピナ 5L 業務用アルコール75%
⑧5人用/3日分(45食)非常食セット
⑨【1ケース販売(10箱)】ニトリルグローブ パウダーフリー(Mサイズ) 100枚入 M&R商事
⑩ニトリル手袋 100枚入(Lサイズ)

先週も熱中症対策のセット商品をたくさんご注文いただきました。誠にありがとうございます。
ニトリル手袋や業務用アルコールも引き続き好評いただいております。
気になる商品がございましたらご覧ください。

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